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ホスピタルアートの効果は?

Hospital art

在院日数の減少や薬の使用量の減少など

鎮痛剤や睡眠導入剤の使用量の減少、ストレス値を示すホルモンの減少、在院日数の減少でホスピタルアートの効果が出ています。
アートがあることで、患者と医療従事者の会話の糸口となるコミュニケーションのきっかけとなること、未来を前向きに捉えられるようになったり、職員の満足度の向上にも役立つとされています。

「参加型アートに関わった人は、幸福度が82%上がった。貧困層の79%が食欲が増した。音楽療法を受けた認知症患者の投薬は67%減少した。芸術療法は不安を軽減することがわかっている。 視覚芸術と舞台芸術は、不安とストレスからの病気を減らすのに役立ちます。」
英国のレポートより

英国でホスピタルアートが盛んな理由

英国の病院では、ホスピタルアートの導入によって、入院日数の短縮、鎮痛剤使用量の減少などの効果が確認されレポートにまとめられています。医療費や病院運営費の大幅な節減にもつながっているそうです。英国でホスピタルアートがこれだけ盛んになっている理由は、イギリスの保健医療制度NHSが経済的に崩壊しているため。それゆえ、英国では一銭でも医療費を少なくしたい。英国のトップはアートの力を信じているからこそ、医療費が削減できると信じているのでそこにお金を使っているのです。

なごやヘルスケアアートマネジメント推進プロジェクト シンポジウム2018 ディスカッション
https://healthcare-art.net/symposium/discussion2018.html


他にも、精神科病棟でストレスから壁に穴を開けてしまっているようなところへ、アートを施した例があります。ボロボロになっていた壁に大きな木を書いたところ、穴が開くことがなくなったそうです。

小児科に動物の壁画を描いたところ、あんなに行くのを嫌がっていた子供が「ここの病院なら入院してもいい」と言った事例もあるそうです。子供にとっては病院なんて行きたくもないところ。それをアートが後押ししたと言ってもいいでしょう。

ホスピタルアートは様々な要因が重なるため、エビデンスの取りにくい分野とされています。それでも、アートによって何か心に良い作用が起きているのはみんな感じていること。これからの広がりに期待しています。

ホスピタルアート事例紹介

Hospital Art

携わってきたホスピタルアートの事例の一部をご紹介します。クリックで詳細ページへ飛べます。

見守りの樹

耳原総合病院手術室ホール

色々な葉が成る木

耳原総合病院精神科待合室

希望の空

耳原総合病院集中治療室(ICU)

花鳥風月

長岡保養園「すま居る」

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