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ホスピタルアートに関わって感じたこと

Hospital art

やさしさのかたまり

それまで「ホスピタルアート」という言葉を耳にしたことはあっても、見たことはありませんでした。 初めてホスピタルアートを見たときの印象は「優しさのかたまり」だ…ということ。耳原総合病院のエントランスにある大きなハートのオブジェでした。それは一つ一つにメッセージが書き込まれた紙をつなぎ合わせてつくられたもの。患者さんに元気になってほしいという思いがたくさん詰まった作品でした。

病院というと、どこか行きたくない気持ちになる中で、ここの病院なら安心できるなと感じたのを覚えています。まるで母親に包み込まれるような安心感がありました。

実際に関わってからというもの、いろんな病院でのホスピタルアートを拝見するようになりましたが、どれも優しさに溢れているなと感じます。 四国こともとおとなの医療センターの大きなお母あさんのお腹のような明かり。ホッと安らぐ明かりが24時間点灯されているそうです。不安になったとき、その明かりを見ればそっと癒されるんだろうなあと。

耳原総合病院で描かせてもらった壁画も、楽しそうに職員さんが患者さんに説明されているのを見て嬉しくなりました。手術室を担当するオペチームは術前と術後しか患者さんと触れ合う機会がないと聞いて、その後患者さんがどうなったのかもわからない中で、壁画の説明をする間だけは患者さんとコミュニケーションが取れる。術前に緊張された患者さんにできることが一つ増えただけで職員さんは喜ばれたと思います。
また、退院されたガン患者の会「まんまの会」の皆さんに手伝ってもらって、「がんばって」と書いたレリーフを作ってもらって、壁に貼るようにしたら、それもまた術後の患者さんと職員さんが関わるきっかけになったと聞きました。

ホスピタルアートは、そんな人と人とのつながりを増やしてくれる役割も担っているのだと感じています。

ホスピタルアート事例紹介

Hospital Art

携わってきたホスピタルアートの事例の一部をご紹介します。クリックで詳細ページへ飛べます。

見守りの樹

耳原総合病院手術室ホール

色々な葉が成る木

耳原総合病院精神科待合室

希望の空

耳原総合病院集中治療室(ICU)

花鳥風月

長岡保養園「すま居る」

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